新年あけましておめでとうございます -堀川戎に行ってきました-
今年は、5日から、釈放される被疑者を迎えに行って、生活保護申請に同行、救護施設へ送り届けて働いていた私…。
7日は、マイドームおおさかで行われた「16th DARS in OSAKA 薬物依存症回復セミナー」にも参加してきました。
お正月気分は早くも消えて、また仕事が始まった…と、ちょっとブルーな気分になりかかっていましたが、
今日はお正月最後のイベント、戎さんの日です。
南森町にある、堀川戎にお参りしてきました。
去年は行けないまま終わってしまったので、大反省!
今年はしっかりお参りして、福笹をしっかりゲットしてきました。
サラリーマンの方のブログなどを見ると、「もったいない」という気持ちになられるようですが、
我々自営業者は、子宝(吉兆)がじゃらじゃらついた福笹が欲しい気持ちがするもんです。
なんたって、1年間、毎日見続ける福笹なわけで、何だかさびしいよりは、じゃらじゃらついていて欲しいわけです。
たとえ、欲どしいと言われても、人間って、そんなもんなんじゃないでしょうか。
本戎の日で、午後8時頃という時間帯もあってか、交通規制で動けない中、他の人が持っている福笹を横目に見ながら、
「笹が2本ついているのが欲しい…」と思った私。
今年は、こんなのをいただいてきました。
【今年の福笹】 【こういうのが嬉しい】
たくさん子宝がついてて、満足です。
しっかり福娘さんに授与してもらってきました。
戎様には、商売繁盛とともに、「継続的な繁栄とは何でしょうか。そこへたどりつきたい」とお願いした私。
最近、NHKのオンデマンドにはまって休みの日は、NHK番組に浸っている私ですが、
最近、資本主義の限界とか、欲望の限界ってことがよく言われますよね。
若者に職がなく、低所得、若しくは、本当に路上で座り込んでいたりする現象が、先進国も含め、世界中で起こっている中、
このままのシステムではやっていけないはずだ、と感じているのは私だけではないでしょう。
弁護士の世界だって、人数増員が限界を迎えていて、もはや人事ではないですからね。
永続的な繁栄っていったいどんなもので、どうすれば到達できるのでしょうか…。
そんなことを考えつつ、結局は、目の前の仕事を1つ、1つこなしていく以外に道はないんだよなーなんて思う、
堀川戎からの帰り道なのでありました。
では、今年も頑張りましょう。