社会福祉士国家試験のお勉強ーその1・人体の構造編🌸ー

先日、社会福祉士国家試験に合格したご報告をしましたが、正式に合格通知が届きました。

自己採点では、150点満点中130点だと思っていたのですが、正式には、131点取れていたらしい。

19科目あるので、1科目1失点に抑えたことになり、まあ、満足です。

 

試験勉強については、教科書を一人読む作業は、とってもつらかったのですが、

過去問とか模試の問題は、解説が充実していて、

社会福祉士の試験にトライしなければ、知らなかったであろう、いろんな分野を知ることができて、結構楽しかったです。

いつも、「へぇー、ほぉー」「そうなんやー」「勉強になるわー♪」なんて言いながら、解いていました。

今回は、勉強していて感じた雑感を、科目ごとに少しずつ、書いてみようと思います。

まず、共通科目の第1は、「人体の構造と機能及び疾病」

人体図のここはどういう器官で、どんな働きをしていて、なんていう名称でとか、
主な病気の概要とか、健康の概念とか、
国際生活機能分類(ICF)とかを覚えないといけないのですが、
人体の器官名を覚えるのはつらかった…。

正直いって、今でも、覚えきれていません。

 

ただ、この科目を勉強して良かったと思ったことは、
今まで、大病せずにここまでこれたことをいいことに、
病気については、あまり知らずにきたのですが、
社会福祉士の勉強をしたことで、興味をもって、健康情報を見るようになったことです。

 

特に、今まで見なかったもので見るようになった番組が、NHKの「今日の健康」!

15分という短時間で、すばらしい名医のお医者様達が登場して、病気の概要を簡潔に説明してくれる上、テキストがdマガジンの中に入っているではないですか!

 

dマガジンでは、放送を回ごとにまとめたものが削除されずに、ちゃんと掲載されているので、
本気で興味をもったら、dマガジンでテキストを見直して、復習することもできます。
(実際には、忙しくて、なかなかできませんが…)。

dマガジン自体は月額440円で、他の雑誌も見放題。

わざわざ「今日の健康テキスト」を買う必要はないので、すごくお得に、ハイレベルの健康情報が得られて、勉強になる方法だなと思っています。

 

テストに直結するかどうかはわかりませんが、

こういう知識は、どこで役に立つかわからないし、(テストだけが目的ではない)

クライアントやその家族が、何らかの病気を持っていることが多いのは、刑事事件でも同じです。

ぱっと病名を言われたときに、ああ、それ聞いたことがある、というのと、

全然わからないのでは、違うと思うのです。

 

こういう知識は、いっぺんに蓄積するのは難しく、

普段から関心をもって、チョコチョコ積み上げていくしかないので、

国試が終わった今も、できる限り、毎日録画して「今日の健康」を見ている私なのでした。

結構、お勧めですよ。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。