第2回条件反射制御法 関西研修会に参加してきました
今日は、エル大阪というところで、第2回条件反射制御法研修会が開かれたので、参加してきました。
汐の宮温泉病院主催で、真木修一院長の開会のご挨拶の後、
千葉の下総精神医療センターの平井慎二医師、
いつも被告人の保釈を引き受けていただいて、お世話になっている中元総一郎医師、
研修会でいつもお見かけしている知的な女医、札幌の長谷川直美医師、
千葉ダルクの白川雄一郎さんの講演、
回復者である覚せい剤依存症の男性とアルコール依存症の女性の体験談などがありました。
おなじみの疑似注射のほかに、今回、私は初めて見た「疑似タバコ」もあり。
よく見ると、吸い口のところに穴があいているんです。
ニコチンを含まない、もぐさでできているとか…。
条件反射制御法は、依存症全般に対する治療法なので、薬物やアルコールなどに限らず適用できるのです。
アパリの尾田氏も来ておられましたし、
私の保釈中の被告人も、中元医師による条件反射制御法の治療の様子を再現したロールプレーに参加!
しっかり実演してくれていました ♪
その後は、OMMビルの素敵なお店で懇親会。
おいしいお料理をいただきました。
以前ご依頼いただいた被告人のお母様にも再会。
ずっとおしゃべりして、久しぶりの楽しい時間を過ごしました。
汐の宮温泉病院の先生方やスタッフの皆さま、どうもありがとうございました。
いつも、大変な被告人たちをお引き受けいただいて、ご迷惑をおかけしておりますが、
今後ともよろしくお願いいたします。