Archive for the ‘未分類’ Category

クレプトマニアで21年間の受刑生活、公的支援で乗り越えろ①②をアップしました。

2019-02-27

クレプトマニアで21年間の受刑生活、公的支援で乗り越えろ、PART1、PART2、

チェリーブロッサムさんの春の夜の夢の物語、のページをアップしました。

これは、クレプトマニア(病的窃盗症)のため、万引きの再犯から逃れられず、21年間で7回受刑し、外にいられたのは、3年半から4年程度、つまり、17年~18年間の受刑生活を送っている56歳の女性、チェリーブロッサムさんの物語です。

出所するたびに盗んでしまうからとはいえ、万引き窃盗だけで、殺人罪以上の長期受刑になっているのは、極めて問題だと思います。

 

彼女は仮釈放を得て、更生保護施設に出所してきましたが、約3か月後、再び万引きで逮捕されてしまいました。

今回は、8回目の受刑になります。

家族は崩壊し、本人自身も深く傷つき、私的な経済力はもはや全くない中で、今ある公的支援を活用して、どうやって回復していくかを考えてみました。

クレプトマニアの場合、放置すれば、長期受刑の悪循環に陥り、あとは自殺して死ぬか、刑務所の中であきらめながらただ屍のように生きるかという、チェリーブロッサムさんのような状態に至ってしまいます。

それは社会にとっても、実はコストが高いだけで、何の効果も生み出していません。

依存症系の犯罪について、治療的な対応が後押しされる方向へと、刑事司法や行刑が切り替わっていくことを願い、この事例を報告しました。

「虐待の影響を乗り越えろ、7回目の薬物裁判での回復」をアップしました

2019-02-22

虐待の影響を乗り越えろ
空(そら)と彩(あや)の幼馴なじみ夫婦奮闘記
~7回目の薬物裁判での回復~  をアップしました。

空さんは、43歳男性です。今回が薬物で7回目の裁判でした。

子どもの頃、虐待を受けて育ち、20代前半で薬物を使用してしまって以来、虐待されて成長した際に、無意識で身に着けたの対人関係のパターンなどの影響が、再犯防止を妨げる方向で働いてしまっており、その影響に気づけなかったことで、再犯の連鎖に苦しみ、社会的に孤立して、危険な状態にありました。

今回の裁判で、初めて、虐待の影響に気づき、幼馴染みの妻:彩さんと一緒に、入院治療や心理カウンセリング(夫婦カウンセリング)を受けて、回復の軌道に乗ることができました。

最近、虐待死するお子さんのニュースが相次いでいますが、彼らが何とか生き延びて、成人できた場合も、このように大きな影響が残り、犯罪につながってしまうケースがかなりあるのです。

犯行への影響を的確に把握し、正しい裁判を実施して、ただ刑務所に入れさえすればいいというのではなく、社会内で支援を与えながら処遇して、社会への再統合を図っていくべきではないでしょうか。

空さんの彩さん夫婦の事案が、参考になれば幸いです。

 

※ なお、この事例はについて、昨年10月に、第一法規から出版された「治療的司法の実践」という本にも掲載されておりますので、興味のある方はご覧になられて下さい。

加藤さんのお話2「薬物依存症者の性格傾向 ~断れない~」をアップしました。

2019-02-22

加藤さんのお話 PART2をアップしました。

これは、先日アップした、モグラさんとメグモさん夫婦の事案で、木津川ダルクの加藤さんが、上申書を書いてくれて、その中で話されたことをまとめたものです。

薬物依存症者によくありがちな、「どうでもいい相手にも、いい人であろうとふるまってしまう」という特徴や、無理なお願いの具体的な断り方を検討したものです。

モグラさんだけでなく、薬物の方に多い特徴なので(なぜか…?)、是非参考にしてみて下さい。

モグラとメモグの夫婦の絆物語(薬物回復)のページをアップしました

2019-01-28

モグラとメモグの夫婦の絆物語 ~薬物依存症の環境を変えて回復する~ のページアップしました。

本年度のページ更新の第1号であります!

この調子でどんどん事例をアップしていければと思っています。

薬物依存症の方が回復するためには、周囲の環境、付き合う人脈などを変えていくことが必要です。

モグラさんとメモグさん夫妻の事例では、モグラさんの、メグモさんのためにも、自分自身のためにも、「本当に回復したいんだ!」という熱い思いが功を奏したのでしょう。

控訴審からでしたが、治療に取り組んでいるうちに、自然につき合う人達が変わり、環境が変わっていきました。

モグラさんの薬物での受刑は、本当にこれが最後になるだろうな…と思わせる、自然で、何ともいえない根本的な変化があったのです。

モグラさんは57歳ですが、こんなふうに回復を果たしています。

人間、何歳からだって、本気で変わろうと思ったときが転機である。

モグラさんとメグモさんの成功事例を皆で共有しつつ、これからも頑張っていきましょう。(^^♪

新年もよろしくお願い致します。

2019-01-17

遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願い致します。

昨年は、少し足が止まりましたが、
今年は、ホームページの改訂も積極的に行い、新事例をたくさん掲載していく予定です。

掲載したい事例が、少なくとも3本はあるのですが、
原稿を書き上げるのは、意外と時間がかかってしまうため、ついつい先延ばしに…。

今年は何事もすぐ実行の精神で頑張りたいと思います。

年末年始のお休みについて(~1月14日まで)

2018-12-29

年末年始は、1月14日(月・祝)までお休みをいただいております。

一時海外に出て不在の期間もあるため、

14日までは、お問い合わせいただいてもお返事が出来ませんのでご了承下さい。

 

生活保護で薬物依存症からの回復支援、~カズと母さんの奮闘記~のページを追加しました。

2018-09-08

「薬物依存症からの回復支援、~カズと母さんの奮闘記~」のページを追加しました。

このケースは、保釈中も生活保護を受けて、薬物依存症回復支援施設へ入寮し、出所後の更生を目指したケースの記録です。

これから、第一法規さんから出版予定である「治療的司法の実践」という本の中でも、薬物事案として報告させていただいたケースです。

この本では、窃盗癖や性犯罪も含め、さまざまな分野で、刑事裁判における治療的司法の取組みが報告されていますので、本が出版されたら、是非合わせてお読みいただくと光栄です。

カズの事例が、同じ病に苦しむ、多くの人の励ましになりますように…。

8月28日(火)から9月2日(日)まで夏休みをいただきます。

2018-08-27

猛暑が続いておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

明日、8月28日(火)から9月2日(日)まで、遅めの夏休みをいただきます。

この期間は、お問い合わせいただきましても、お返事が出来ません。

9月3日(月)以降にお問い合わせいただきますよう、ご協力をよろしくお願い致します。

弁護活動を再開致しました。新件の受任もしております。

2018-05-07

3月末までリフレッシュ休暇をいただくと宣言して、新件受任を控えさせていただいておりましたが、

春になり、いよいよゴールデンウィークも明けて、新年度が本格的に始まりました。

また元気に弁護活動を再開したいと思います。

 

実は、「休みます!」と言いながら、新件受任を控え目にさせていただいていたというだけで、結構、働いていた私…。

なかなか完全に休むのは、難しいものです。

しかし、人生、こまごまとした雑用に追われながらも働き、生きる日々にこそ意味がある、ということで、今後とも頑張っていきたいと思います。

このホームページも、少しずつブラッシュアップしながら、頑張ります。

これからもよろしくお願い致します。

来年3月末まで、長期のリフレッシュ休暇をいただくため、新件受任を控えさせていただきます。

2017-11-02

私も今年で弁護士登録10年目を迎えました。

おかげさまで、息つく暇もないほど仕事に邁進し、新たなチャレンジをする日々を送ってまいりましたが、その甲斐あって、認知症事案を始め、様々な精神疾患が問題になる事案を扱うことも増えてきました。

また、薬物事案など、一見簡単に見える事案についても、背後に幼少期の「虐待」や「うつ病」など、難しい問題が潜み、より適切な主張・立証を必要とする事案も増えてきました。

 

そこで、10年目のこの機会に、改めて刑事法関係や精神医学の分野を勉強し直すべく、半年間の長期リフレッシュ休暇をいただくことにしました。

来年3月末を目途に、新件の受任については控えさせていただきます。

 

新年度が始まる4月以降には、新たなスタートを切れるように努力したいと思います。

皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

※ただし、前頭側頭型認知症の疑いのある事例については、上記の期間中も、引き続き、新たな案件を受任し、現状の打開に努めたいと考えておりますので、ご相談いただければと思います。

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